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定職もなく、不安に押しつぶされ

定職もなく、不安に押しつぶされ

From: 仙人さん
山奥、大雨の朝:
午前7時18分

バス停の地面で横たわっていました。

ホームレスのような状況に陥ってしまい、定職もなく、
不安に押しつぶされそうな胸の苦しみを抱える
毎日を過ごしていました。

なぜ、そんなヒドい目に遭遇したのか順番に話していきます。
全ての事の発端は、中学を辞めた時から始まりました。

小学校しかマトモに行っていません。

なので算数は、足し算と引き算しかできません。
中学校は行かずに、武道の訓練とアルバイトをしてました。

貯金がある程度貯まると、現金を
ポケットに入れて私は家を出ました。

私の母親は泣いていました。

10代前半にして貧乏放浪生活がスタートしました。
数年間、フラフラしていましたが女性に出会い
彼女に説得されて一度、高校に入ったのですが、

それも最終的に退学になりました。

そんな感じで正規の教育はほぼ受けていません。
なので、

一般常識は何も知りません。

「親は学校に行けと言わなかったのですか?」
と、必ず聞かれるのですが

私の親からは何も言われませんでした。

母親は心配していましたが、私に何かを押し付ける事は
小さい頃から一切ありませんでした。

信じられないかも知れませんが、私は6才くらいの時点で
すでに門限はありませんでした。

つまり何時に家に帰ろうと、どこで何をしようと
一切、怒られない環境で育ちました。

しかし普通の一般家庭には無い厳しいルールがありました。
例えば、

1)炭酸飲料は絶対に禁止
2)毎日、野菜ジュースをコップ1杯飲む事
3)お菓子の代わりにリンゴかバナナ
etc..

など奇妙なルールが数十個、存在していました。
それ以外にもお金や人生に対してのルールがありました。

これらのルールさえ守っていれば怒られる事は
ありませんでした。

定職もなく、不安に押しつぶされ
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