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女の子と記念の2ショット

女の子と記念の2ショット

人に嫌われる事を極端に恐れて
親友がいなかった高校生活

クラスで目立つような存在でもなく、周りに嫌われることを
極端に恐れてしまう性格でしたので、誰にでも
ペコペコするような性格。

つまり、敵はいないが味方もいない。

そんな性格でしたので、上辺だけの友達は数人いたものの、
親友と呼べる存在や彼女はいません。

将来は何をしたいという思いもなく、
漠然と中学、高校時代を何となく過ごしていました。


特に目立つ事もないごく普通の生徒でした

学生時代は札付きのワルだったとか、成績優秀だったとか、
面白いエピソードがあればいいですが、本当に何もない
普通の学生生活です。

普通すぎて、その場にいても、いなくても変わらない、
そんな影が薄い存在でした。

有名大学を志望する『フリ』して
見栄を張っていた受験時代

とはいえ、高校3年生にもなれば、
進学先を決めなくてはなりません。

しかし、将来特に何をしたいという思いもないので、

「大学は別にどこでもいい」

というのが本音でした。

ただ、自由な生活に憧れていたので一人暮らしを
するために地元以外の大学であれば本当に
どこでもいいと考えてました。

ただ、見栄を張る性格の私は、格好をつけたいと思う
一心だけで、学力的には全然足りない超有名大学を
志望する「フリ」をして勉強する「フリ」ばかりしてました。


当時好きだった女の子と記念の2ショット

どうせ「フリ」をするのであれば、日本でいちばん
難しいと言われる、東京大学を目指すと言えばいいものの、
当時は東京は福岡よりかなり遠いという感覚があり、
あまりに親元から離れすぎることをビビってしまい、

日本で2番目に難しいと言われる
京都大学を目指せば格好良いかなと見栄を張ります。

「おれは京都大学に行くんだぜ!」

と格好をつけて周りに宣言するものの
もちろん、合格する訳もありません。

口だけで勉強をしてないからです。

とはいえ、周りには宣言してるので、
引くに引けず、わざわざ大学までテストを受けに行きましたが、
1問も解けずに白紙で提出して帰りました。

浪人しようかとも考えましたが、見栄を張りたい
性格でしたので、最終的には当時好きな女の子が受けた大学と
同じ大学に行ければいいな、くらいの軽い気持ちで
神戸大学を受験して、運良く合格して大学生活が
スタートしました。

→ http://mof9.com/11.html